会津を取り巻く環境

会津地方の医療環境状況について

会津地方の医療圏について

会津地方の医療は、 行政的に会津医療圏(人口262051人)と南会津医療圏(人口29893人)に分けられ、 会津医療圏の中核は会津若松市、南会津医療圏の中核は南会津町になります。

施設面について

医療イメージ 医療イメージ

会津若松市には8つの病院と92の一般診療所があります。
総合病院は下記の4つ。

  • 竹田綜合病院(897床)
  • 福島県立医科大学付属会津医療センター(226床)
    →H23年5月に会津若松と喜多方の県立病院が合併し、大学付属病院として再編されました。
  • 会津中央病院(898床)
  • 会津西病院(427床)

また、薬局は会津若松市に約70店舗、会津地方全体で約120店舗が存在しています。

人的側面について

医師数は、人口10万人対(以下*)で、会津医療圏は*169.4、南会津医療圏は*107.0であり、地方としてみると充足しているとは言えません。 (全国平均*219.0 福島県平均*182.6)
会津若松市単体だと*251.1で充足しているように見えますが、周囲からの患者の流入も考えた医療圏自体で不足しているため充足してはいないでしょう。 実際に南会津、西会津から1-2時間かけて会津若松へ通院している患者さんも多々いらっしゃいます。

薬剤師数は、会津医療圏373名(*142.3)、南会津医療圏25名(*83.6)でこちらも不足気味です。(福島県平均*170.6、全国平均*215.9)

今後の展望について

今後の展望について 今後の展望について

高齢化率(65歳以上の人口に占める割合)は、会津医療圏で30.4%、南会津医療圏で37.9% となっており、 福島県平均の26.9%、全国平均の25.1%を大幅に上回っているため、今後の医療、福祉に対する需要の増大も懸念されます。(いずれも平成25年時点)

特に南会津、西会津の高齢化率が高く、僻地医療をどう構築、維持していくかが今後の課題です。

明るい展望として会津若松市では、スマートシティーの一環としてEHR(Electronic Health Record:電子健康記録 / 生涯医療記録)の導入を目指しており、新しい医療の形を目の当たりにできるかもしれません。

会津地方ではまだまだ活躍できるフィールドが沢山あります!
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採用情報

参考資料
  • 平成22年医師・歯科医師・薬剤師調査(厚生労働省)
  • 国勢調査人口(平成22年10月1日現在)(総務省)
  • 第六次福島県医療計画 (福島県)
  • 福島県の推計人口(福島県現住人口調査結果)(福島県企画調整部)